ペッチャブーン県の発酵魚(プラーラー)の工場で、作業員5名が謎の死亡。臭すぎ問題?!

ペッチャブーン県ロムサック郡ノーンクワイ地区にある発酵魚(プラーラー)の工場で、5名の作業員が死亡しているのが発見されました。

この工場の従業員が廃水池の洗浄作業をしている最中に、死亡事故が発生した模様です。
現在、遺体の検視結果を待っています。

現時点で、死亡したのは全員男性で、5名が廃水池内に横たわっている状態で発見されました。
午後6時頃に地元住民から通報を受けた救助隊が現場に駆けつけています。

救助隊は、発酵池のガス臭を軽減するために、池の入口付近にファンを設置して換気と酸素供給を行い救助に当たっていました。

その後の調査により、発酵池から有毒ガス(硫化水素、通称「腐卵臭ガス」)が発生していたとみられているとの発表がありました。
依然、詳細は調査中です。

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