パタヤで無許可花売り外国人グループを摘発。子供9名を含む20人近くを拘束、強制送還へ。

11月15日午前6時、チョンブリー県入国管理局は、パタヤで外国人が子供を連れ、違法に花を売り歩いていた件について捜査を行いました。
この活動が、住民に迷惑をかけているとの苦情が寄せられていたためです。

パタヤのウォーキングストリート周辺で、違法に花や商品を売る外国人の件について追跡した結果、問題の外国人グループの住居が判明しました。

現場で19人の外国人が発見され、取り調べをうけることになりました。
その内訳は以下の通りです:

  • 成人10人:ベトナム人9人、ラオス人1人
  • 子供9人:全員ベトナム人

調査の結果、彼らは「一時滞在許可を受けていたが、許可なく就労していた」ことが判明しています。
この行為はタイ入国管理法(1979年制定)第37条(1)に違反するとされ、罰金処分を受け、滞在許可の取消し手続きが進められています。

その後、彼らはタイ王国からの強制送還手続きが進められる予定とのことです。

また、問題のアパートを管理していたタイ国籍の男性も、「居住者に外国人がいる場合、24時間以内に当局へ届け出を行わなかった」罪で告発され、処分が進められています。

何か物悲しい事件ですね。
子どもたちはどうなってしまうのでしょうか。

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