パタヤ行きの車を手配したはずが、気付いたらミャンマー国境に! ミャンマー犯罪都市に売られる寸前だった!

11月12日、タイ警察は、国境を越えた人身売買の被害にあう直前の、中国人観光客5人を無事に救出しました。

この観光客たちは人気のビーチリゾート、パタヤへの送迎を手配していたものの、実際にはミャンマーとの国境にあるメーソートへと連行されていました。

メーソート=ターク道路沿いのフアイヒンフォン検問所で一行は検問を受けた際、全員が有効なパスポートを所持していることが確認されました。
中国語通訳を通じて観光客たちは、国境エリアに向かう意図は全くなく、自分たちの行き先が変更されていたことに驚いていると述べていました。

警察は、この一行がミャンマーのミャワディに連れて行かれ、違法な詐欺コールセンターで働かされる予定だったと見ています。

この地域では、以前から同様の手口による人身売買事件が報告されています。

救出後、当局は観光客らを予定通りパタヤへと安全に移送してくれたとのことです。

これはかなり恐怖ですね。
タクシーを装った、もしくはタクシーがバイトで、人身売買に手を貸しているケースも考えられますので、知らない旅行会社の送迎などは危険度が高いと思われます。

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