タイの食品医薬品局、農薬基準に適合した新たなマスカットを輸入。でも食べるのは自己責任で!

タイの食品医薬品局が、新たに輸入された6.9トンのシャインマスカットの検査結果を発表しました。
結果、農薬残留基準に適合していることが確認され、輸入が許可されたと伝えています。

11月5日に食品医薬品局が新たに輸入された6,932.4kgのシャインマスカットについて、農薬残留成分の検査を行ったことを発表しました。
検査結果はすべて基準を満たしており、商品は国内市場で販売されることになったと述べています。

また、食品医薬品局は国内外の情報を厳密に監視しており、安全で高品質な食品が消費者に届くよう努めていると主張しています。
特に輸入された野菜や果物については、厳格な検査が行われており、農薬の残留が基準を超えると即座に輸入を禁止し、法的措置を取るとしています。

ただし、安全に野菜や果物を消費するためには、洗浄が重要だとしています。
推奨される洗浄方法としては、水で洗う、重曹を使用して洗う、または塩水で洗う方法が紹介されています。
これらの方法により、農薬残留を減らし、安全に摂取できるようにすることができます。

これ、検査まともにしてないね。
そもそも厳密に検査していたのなら、ほぼ100%のシャインマスカットから、有害な農薬が検出されるようなことがあるわけがありません。
(一部は、洗浄でも洗い落とせない)
そんな体質が急に変化するわけもなく、現時点でも1キロ数十バーツという投げ売り価格で農薬マスカットが流通している中、「安全なものが入ってきた」などという通知は、農薬マスカットの在庫処分を狙ったものではないかと疑いたくなるタイミングです。
いずれにせよ、タイは自己責任なので、有害農薬入りのマスカットや野菜を食べて実害を被っても、誰も責任など取ってくれませんのであしからず。

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