タイと日本、意外な共通点。お尻を大切にする国の人が考えた発明品、世界の人々のジャッジは？

タイと日本、実はこの両国には共通点があります。
それはどちらもお尻を大切にする国だったのです。

日本のトイレには「温水洗浄便座」（今回はウォシュレットと呼称）があるように、タイにはウォータースプレー（ที่ฉีดก้น）があります。

どちらもトイレのイノベーションで有名な国で、諸外国の人々はこれらに出会うと感動するという話をよく聞きます。

あるサイトがその点に着目し、タイの「ウォータースプレー」と日本の「ウォシュレット」のどちらが好印象かを、投票形式で問いかけ調査しました。

サイトによりますと「ウォータースプレー」は非常にパワフルでシンプルな構造で、まるで消防ホースのようにお尻を洗浄するため、使いやすく効果的です。しかし、使用後にはしっかり手を洗わなければならない点があります。

一方、日本の「ボタン付きトイレ」は日本の技術者による驚くべき発明で、便座は暖かく、様々なボタンと機能が搭載されています。
これは一種の冒険的なトイレ体験であり、まるで下半身への豪華スパでもあると評しています。

さあ、あなたならどちらに投票しますでしょうか？

コメント欄も賑わい、それぞれの利点と欠点が語られています。
「純粋な品質で判断すれば、ウォータースプレーは壊れやすい傾向があるが、修理費は数百バーツ程度。
対して、日本のトイレは修理費が高額にもなることがある」
「ウォータースプレーは水の的確さが良い」などの意見が寄せられています。

「両方使ってみたが、ウォータースプレーの方が使いやすく、清潔に感じる。しかし、寒い夜には暖かい座席があるのも良い」といった意見や、「日本のトイレは手に排泄物がつくリスクが少なく、使いやすく整理された印象。ただし、タイのような強力な水圧はない」といったコメントもありました。

あなたなら、どっち？