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「とったどー!」プムタム大臣が、逮捕状がでているピサンから、タイ貢献党離党届を獲得。
- 2024/10/15
- タイローカルニュース
タクバイ虐殺事件に関与したとして裁判所から逮捕状が発行され、現在国外逃亡中のタイ貢献党のピサン将軍は党を離党したと、タイ貢献党主要メンバーのプムタム氏が明らかにしました。
プムタム氏は、火曜日の内閣会議前に記者団に対し、ピサン氏が党に辞表を提出したと述べ、その文書を記者団の前で誇らしげに掲げました。
記者からは、この離党の理由の決定は世論からの圧力によるものかと問われた際、プムタム氏は「ピサン氏本人が答えるべきだ」と語り答えを濁しています。
※タクバイ事件については、過去記事をご参照下さい。
この事件は、被害者らが今年の4月に、時効である10月25日前に再調査するよう新たな請願を提出されたことに端を発しています。
国会の法務・正義・人権委員会によれば、ピサン氏は日本に逃亡したと伝えられています。
(ちなみに、今はイギリスにいるとの情報もあります。)
プムタム氏は、関係機関にピサン氏の送還を命じたと述べました。
この発言は、刑法第157条に基づいて政府に対する職務怠慢の訴訟を提起するという脅威に応じたものです。
えーっと、その理論によると、インラック元首相も送還させるべきだと思いますが、いかがか?
あと、プムタム大臣は、「とったどー!」と言わんばかりに、へらへらしながら会見行っていますが、大量虐殺事件で術期待度でしょうか。
記者が聞きたいのは、ピサンを離党に追い込んだのはタイ貢献党幹部なのではないですか?ということなので、主要メンバーのプムタム氏も答えるべきです。
ピサン本人は、病気が治ったら帰国するなどと宣っているようですが、タイ貢献党の人々は、みんな逮捕状がでると具合が悪くなるようで、さらに国内病院が信用できないようなのですぐに海外に行ってしまいますね。
これは、なんかのスキームですかあ?