マネロン防止局から差し押さえ命令の川沿い中国豪華プロジェクト。看板外して、しれーッと建設再会。

10月7日、マネーロンダリング防止局(ปปง.)は、中国資本による豪華プロジェクトに関連する差し押さえ看板が撤去されたことに関する声明を発表しました。

このプロジェクトは登録資本金が15億バーツで、2023年9月18日に発行された委員会の命令(193/2567)に基づき、バンコクのサナームビンナム地区にある土地と建物が90日間の一時差し押さえ措置を受けていました。
差し押さえ命令の看板は、プロジェクトの入口に掲示されていました。

しかし報道によれば、プロジェクトの建設は引き続き行われ、労働者が出入りしている状態が続いており、差し押さえ命令の看板が取り外されていたことが指摘されています。

資金洗浄防止事務局は、次のように説明しています。

  1. 差し押さえ前に結ばれた民事契約に基づく建設活動については、差し押さえ対象の財産に損害を与えない限り、建設の継続が認められています。ただし、資金洗浄防止法の規定に従って管理されます。

  2. 差し押さえ命令の看板が撤去された件は、刑法第141条に違反する行為に該当します。これは、差し押さえや没収の証拠となる印や標識を故意に撤去、損壊、または無効化する行為であり、2年以下の懲役、または4万バーツ以下の罰金、もしくはその両方が科される可能性があります。事務局は関連者に対して法的措置を検討するとしています。

社会のダニは、さっさと検挙してください。

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