セター首相、警察官の昇進辞令に裏工作という指摘を否定。首相辞任の質問にはノーコメント。

セター首相は11月23日、一部の警察官の昇進に対し、裏工作を行ったという指摘を否定しました。

この回答は、警察委員会の職権上の委員長であるセター首相が、今週初めのタイ貢献党の会議で、一部の警察を支援するよう一部の国会議員から首相に要請が出されていると述べたことに関しての指摘に対してでした。

セター氏は、元タイ自由党党首の要求通りに辞任するかどうか記者団に問われましたが、回答を拒否したと報じられています。

タイ貢献党が政権を簒奪して以来、次々と旧タクシンの側近らが様々な職に復権していますが、もうどの件がどの件なのかなので、基本的にはなすがまま状態ですね。

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