タイ・イスラム教の最高指導者アーシス・ピタクンポン氏が死去。享年76歳。

チュララーチャモントリー事務所によりますと、タイ・イスラム教の最高指導者アーシス・ピタクンポン氏(Aziz Phithakkumpol)が、10月22日76歳で死去しました。

※カタカナはタイ語をベースにした読み仮名です。
イスラム的にどのような発音をするかは不明です。

同国の第18代チュララーチャモントリー(タイ・シェイヒュル・イスラム)のアーシス氏は、チュラロンコン病院で治療中、同日午前10時32分に死亡しました。
チュララーチャモントリー事務所は、23日午前10時にソンクラー県の中央モスクでアーシスの祈祷式が開催されると発表しています。

アーシス氏はソンクラー出身で、2010年にチュララーチャモントリーとしてタイ・イスラム教の最高指導者に任命されています。

セター首相は、お悔やみのメッセージを寄せています。

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