サムイ島行きのフェリーが洋上で突如停止! 真夜中で電気もない中、救助までの2時間乗客は恐怖で震える!

スラータニー県ドーンサック発サムイ島行きのフェリーで、ボートのエンジンが2時間以上故障し、乗客は大きな不安に駆られました。

フェリーは7月27日午後19時に、ドーンサックの桟橋を出発しました。
サムイ島への到着が予定されていた20時30分頃、フェリーのエンジンが故障し、フェリーの電気も止まりました。
故障当時、フェリーは第4島と第5島の間にいました。

当時、波が高かったため、フェリーのスタッフは全員救命胴衣を着用し、乗客全員にフェリーの最上階のデッキに上がるよう呼びかけました。
多くの乗客は、不安を感じ
怖がって涙を流している人が続出していたといいます。

2時間以上経過後、サムイ島からドーンサックに向かう別のフェリーが、故障したフェリーをロープでサムイ島まで牽引し、救助しました。
しかし途中でロープが一度切れてしまい、その後再びロープを修理して牽引が再開され、23時30分にサムイ島に到着しました。

乗客らは関係当局に対し、すべてのフェリーを使用前に安全チェックするよう求めています。

でき分けないでしょ、タイなんだから!
という声がどこからか聞こえて気がしました。
しかし現代でも船の救助に2時間以上かかるって、沈没してたら全員タイタニックの後を追うことになるでしょうな。

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