白昼堂々パタヤで殺人事件発生! カフェ店主を惨殺の上、自身も自殺。二人には秘密の関係があった…?

パタヤで白昼堂々、殺人事件発生です!

有名なタイサッカーリーグの元審判であるタイ人男性が、パタヤで女性を刺し、喉を切り裂くという惨殺事件を起こしました。
その後、男性は、殺人現場で自ら命を絶ちました。

7月22日午前11時15分、チョンブリーのバーンラムン地区のジョムティエンビーチ通りにある3階建てのカフェである事件現場に警察官が到着したとき、容疑者はまだ長いナイフを振り回していました。

容疑者は、フィットネストレーナーでタイサッカーリーグの元審判員である57歳のサントーン容疑者と特定されたが、首にひどい傷を負い、狂乱状態にありました。

容疑者は手首にストラップが巻かれた長さ40センチの鋸歯状の刃物を持っており、血まみれでした。
サントーン容疑者が、そのケガが元で死亡が確認されました。

事件現場で警察は、カウンターの後ろで血だまりの中に横たわる死亡した女性を発見しました。
女性はタイ人で、51歳のサオワジー夫人でした。
この恐怖の事件が発生したカフェの所有者であることが確認されました。

サオワジーさんは腹部、背中、喉、頭に数箇所の致命的な刺し傷を負い、彼女は現場で死亡しました。

事件の目撃者によりますと、最初、女性の大きな叫び声が聞こえたので、急いで様子を見に行ったといいます。
現場に近づくと、容疑者がナイフを振り回して狂ったような状態にあり、自分の喉を切り、何度も自分自身を刺しているところを目撃しました。

さらに、容疑者は死亡した女性に這い寄って攻撃しようとしていたことも目撃したと付け加えています。
最終的にパタヤビーチのライフガードが、容疑者の足をつかんで犯罪現場から引きずり出しました。

死亡した女性の夫は、事件の原因については全く分からないと語っています。

しかし、パタヤ警察は、 事件の原因は容疑者と被害者の間に秘密の関係にあったのではないかと推測しています。
故人がかつてパタヤ警察に、容疑者が電話で脅迫してきたと被害届を提出していた事実を語っています。

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