バンコクで開催された「アジア太平洋不動産賞」で、三重県多気町の「VISON」の温浴施設「本草湯」が受賞

この度、International Property Awards(国際不動産賞)の「ASIA PACIFIC PROPERTY AWARDS(アジア太平洋不動産賞)」において、三重県多気町の商業リゾート施設「VISON」の温浴施設「本草湯」が、「LEISURE ARCHITECTURE(レジャー建築部門)」と「LEISURE DEVELOPMENT(レジャー開発部門)」の2部門で、最高賞の5つ星を受賞しました。

International Property Awardsは、ロンドンを本拠地とするInternational Property Mediaが主催しています。アジア太平洋不動産賞は、90人以上の業界の専門家による独立した審査員によって審査されます。審査は、デザイン、品質、サービス、イノベーション、独創性、および持続可能性への取り組みに焦点を当てています。

 

アワードは30周年を迎え、50以上の異なる住宅および商業カテゴリーをカバーしています。アラビア、ヨーロッパ、アフリカ、カナダ、中南米、カリブ、米国、英国、アジア太平洋地域で地域予選が行われています。

 

「ASIA PACIFIC PROPERTY AWARDS(アジア太平洋不動産賞)」の表彰式は、2023年5月30日〜31日にかけて、タイのマリオット・マーキス・クイーンズ・パーク・バンコクで開催され、本草湯の企画、意匠設計を担っていただいた「ORGA-Lab 株式会社赤坂知也建築設計事務所」(東京都世田谷区)が、レジャー建築部門とレジャー開発部門で最高賞の5つ星を受賞しました。

(参考)

■International Property Awards(国際不動産賞) 

 https://propertyawards.net/

■ORGA-Lab 株式会社赤坂知也建築設計事務所     

 https://orga-lab.com/

VISON「本草湯(ほんぞうゆ)」

古来より気象の動きや動植物の変化を表した七十二候※という考えを基に、伊勢暦・神宮暦、さらには多気の風土や習慣を組み合わせ、VISON独自の「本草七十二候」を策定し、季節に合わせた、この土地ならではの72種類の薬草湯を1年通じてお楽しみいただけます。薬草湯のレシピは三重大学とロート製薬の共同研究によるオリジナルレシピで、三重の豊かな自然や暮らし、四季の移り変わりを肌で感じながら、ここでしか味わえない特別な癒しをご体感いただけます。

 

※七十二候とは

七十二候とは、古代中国で考案された季節を表す方式のひとつ。半月毎の季節の変化を示す二十四節気をさらに約5日おきに分けて、気象の動きや動植物の変化を表したものです。

本草湯_水鏡本草湯_水鏡

本草湯_七十二候の間本草湯_七十二候の間

本草湯_光陰本草湯_光陰

■本草湯 https://vison.jp/shop/detail.php?id=63

【営業時間】6:00 ~ 24:00

【入浴料】

大人(中学生以上)800円

小人(3歳~小学生まで)400円 / 3歳未満は無料

【お問合せ】0598-39-3900(本草湯)

  

■VISON [ヴィソン]  https://vison.jp/

東京ドーム24個分(約119ha)の広大な敷地に、四季を感じるホテルや日本最大級の産直市場、薬草で有名な多気町にちなんだ薬草湯、和食の食材メーカーによる体験型店舗、有名料理人が手掛ける地域食材を活かした飲食店舗、オーガニック農園など、9つのエリアに約70店舗が出店する複合商業施設です。

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