【バンコク】メーター検査加速中。続々と値上げタクシー市場に登場。

先日お伝えした通り、タイのタクシーの新たな運賃が、タイ王国官報に掲載され施行となりました。
それに伴い7人乗りの大型タクシーの初乗り料金が40バーツになっています。
(セダンタイプのタクシーの初乗り料金は35 バーツのままです)

2023年1月13日より、タイのタクシー料金が値上げに。詳細はこちら。

この日タイ陸運局が発した補足説明によりますと、新しい運賃は、バンコクで登録された約7万台のタクシーに設置された運賃メーターの検査と再調整の後に、適用されると述べています。

ドライバーは、運賃メーターの製造元に連絡して必要な再校正を受けてから、陸運局で検査を受ける必要があります。

さらに陸運局は、バンコクのバンスーグランドステーションでワンストップの再調整と検査サービスを提供することで、このプロセスを促進を計っています。
これらのサービスは、1月16日から2月28日までの、月曜日から土曜日の午前8時から17時まで行われています。

自身で改造したいわゆる「ターボメーター」を装備しているタクシ―には、無縁のお話しかもしれませんが。

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