第二次セター内閣改造の陣容固まる。副首相の座を追われたパーンプリー氏が辞任。外務大臣が空席に。

かねてより噂になっていました、タイ内閣改造の陣容が発表されました。

4月28日、タイ王室官報は、解任される閣僚と、新たに任命される閣僚を発表しました。

今回、その職から解任されることを布告された大臣は以下の通りです。

①ソムサック副首相。
②パーンプリー副首相兼外務大臣。 
③プアンペッチ首相府付大臣。
④セター財務大臣。(首相の座は継続)
⑤チャクラポーン外務副大臣。
⑥スダワン観光スポーツ大臣。
⑦チャイヤー農業協同組合副大臣。
⑧アヌチャ農業協同組合副大臣。
⑨スームサック文化大臣。
⑩チョラナーン公衆衛生大臣。

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新たに就任する大臣は、以下の通りです。

①スリヤー氏を副首相に
②ピチャイ氏を副首相兼財務大臣に
③ジャカポーン氏を首相府付大臣に
④ピチット氏を首相府付大臣に
⑤ジラポーン氏を首相府付大臣に
⑥パオプーム氏を財務副大臣に
⑦パーンプリー氏を外務大臣に (後に辞任し、現在外務大臣は空白)
⑧スームサック氏を観光スポーツ大臣に
⑨アタコーン氏を農業協同組合副大臣に
⑩スチャート氏を商務副大臣に
⑪スダワン氏を文化大臣に
⑫ソムサック氏を公衆衛生大臣に

むちゃくちゃな法案と発言を繰り返してきたチョラナーン元公衆衛生大臣は、噂通り解任されましたね。

 

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