手越祐也の『T-Jアイコニック ミュージックフェス2022』ステージの裏話が面白い! そして熱いメッセージも。

10月21日~23日まで開催されております、日タイ修好135周年記念事業『タイ・ジャパン アイコニック ミュージックフェス2022』。
日タイの多くのアーティストがこのフェスに参加し、長い新型コロナ禍を吹き飛ばすかのような盛り上がりを見せました。

中でも『手越祐也』のアーティストとして初のタイパフォーマンスは、彼をよく知らない人へ特にインパクトを与えていました。
HONYYYと呼ばれるファンはもちろん、NEWSのファンやジャニーズファンからは、『手越祐也』の歌とパフォーマンスは元々定評のありました。
しかし一般の視聴者には、バラエティ番組などでの姿が色濃く、実際に彼のパフォーマンスを知らない人が多かったからです。

同フェスにおける『手越祐也』のパフォーマンス後、タイ在住の日本人からもSNS内で「手越祐也のパフォーマンスを初めて見た。すごくよかった!感動した!」という声が飛び交っていました。

多分、一般視聴者の方よりもいい場所で拝見し、囲みインタビューにも参加した男性の私でさえ、そのように思わされました。

『手越祐也』の公式youtubeでは、『タイ・ジャパン アイコニック ミュージックフェス2022』ステージの裏話やアーティストとしてパフォーマンスにかける意気込みなどが語られており、非常に熱いものを感じました。



後編の「【ライブ映像】タイの音楽フェス本番で音響ミス発生!手越どうする…?#2【Thai-Japan Iconic Music Fest 2022】」では、フェス当日に実際に起きたトラブルなどを裏話として面白ろ楽しく語ってくれています。

特に興味深かったのは、一曲目の『HOTEL』で、突然イントロが始まり「Baby I got told…」と歌ったら曲が止まってしまう音響トラブルがあったと話した点です。
私もこのシーンは今でも脳裏に焼き付いているのですが、観ていた当時は完全にリピートさせた演出だと思っていました。
観客にそう思わせるほど、出だしからこのようなトラブルがあったにもかかわらず、ほぼ自然にリカバーし曲に入り込めるというのは、本当にスゴイと思いました。

タイでは正直このようなライブでの音響トラブルは頻繁に起きていて、他のアーティストなども一瞬間をおいてから途中で曲に合わせるような形をとるのですが、そのようなところを観客側には感じさせない適応能力は本当に高いと思いました。

その後もステージ上で「ウインク」のイントロがかかっていないなどトラブル続出だったようですが、それすらも感じさせないくらい急にできた「間」を即興でカバーできる自己免疫の高さには、今改めて驚かされました。

動画の最後では「手越にとっての音楽とは?」という質問について語っており、「スポーツとか音楽は、戦争をも止められる」と答えています。
国と国とのコミュニケーションの問題を感じたことのない、誰とでも仲良くできる手越祐也こそが世界平和にしていく、と熱い言葉で動画は閉めています。

タイへの早めのお帰りをお待ちしています。

 

 

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