トゥクトゥクぼったくり動画で運転手が逮捕。トゥクトゥクはそういうものです。

あるSNSサイトに投稿された映像が物議をかもしています。
映像では、シンガポール人と思われる観光客が、バンコクの路上で好戦的なトゥクトゥクの運転手と口論している様子が映し出されています。

彼らが言うには、セントラル・ワールドからスラサックまで150～160バーツで行くことに同意したと主張しています。

目的地の途中チョンノイシーで、トゥクトゥクの運転手が300バーツを要求してきたため、口論になりました。
トゥクトゥクの運転手は、タイ語と英語でのののしってきます。

彼はまた、カメラを平手打ちしてカップルを押しようとしたと伝えられており、彼らがトゥクトゥクのナンバープレートを撮影しようとした時、運転手はプレートを外し、写せとばかりにカメラに向けてきました。.

すぐに警察が対応し、ドライバーのトーンカム（57歳）は、トゥクトゥク用の免許を持っていなかったとして1,000バーツの罰金を科されました。

彼は無礼な振る舞いについて警告を受け、陸運局に連れて行かれより良いドライバーになるための３時間講習を受けました。

彼の詳細は記録され、観光警察はシンガポール大使館に連絡を取り、タイに対する否定的な報道がなされないよう配慮しました。

日本人でもよく「トゥクトゥクにぼられた」などという投稿をみますが、そういうものなので利用しなければいいんです。
客が離れれば、少しはきづくのではないでしょうか。
講習は無駄です。

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