あなたが住まいに求めるものは何ですか?
間取り? 周辺環境? サービス?
どうも、厳選されたタイの住居をご紹介していくクロスボンバー「正直(に言っちゃう)不動産」部の高Pです。
マジで不動産屋も営む高Pが、住まいの快適さはもちろん、毎回特色のあるちょっと風変わりな物件をご紹介していく連載企画です。
さて今回ご紹介する物件は…
『Yuu Residence(ユウレジデンス)』宿泊体験記編
連載第一回目でご紹介したシーラチャの『Yuu Residence(ユウレジデンス)』。
前回はストレートにスペックをご紹介していきましたが、それだけでもかなりなボリュームとなってしまったため、2回に分けて今回は実際に宿泊させて頂いた感想を「正直」にレビューさせて頂きたいと思います!
※サービスの全容は、過去記事でもう一度おさらい。
★お部屋
明るいフローリングをベースに、家具の色彩も明るいものを採用し、日本人ならどなたにでも好まれる落ち着きのある内装です。
玄関には靴箱もあり、中には館内の散歩用にサンダルもご用意がありました。
この日はスニーカーしか持ってこなかったので、これが非常に足元をリラックスさせてくれました。
テレビの位置とソファーの位置も問題ありません。
日本のテレビもキー局が見れるようになっていました。(時期によってチャンネル数は変化するかもしれません。)
キッチンは少し狭いですが、サービスアパートなので食器や調理器具などは備え付いています。
食事つきプランなら料理も限定的で済みますし、もちろんダイニングテーブルなども活用すれば、ゆっくり楽しみながら料理をしてもらえれば十分可能かと思います。
水回りは築浅物件だけあってキレイです。
宿泊用にご用意頂いたお部屋にはウォシュレットがありませんでしたが、長期用のモデルルームには設置されていました。
お風呂は嬉しい洗い場付き。
小さいお子さんをお持ちのご家族だと、お子さんが暴れる可能性があるので、バスタブのみだと周囲がビチャビチャに。
洗い場付きだと、水遊び感覚でお子さんも喜んでお風呂に入ってくれるのではないでしょうか。
(何を隠そう、うちがそうです)
寝室も清潔で清々しく、洗いたてのシーツってなんて気持ちがいいものなのでしょう。
長期滞在なら面倒なシーツの交換も含まれていますので、毎日ぐっすり快眠できること間違いなしです。
窓からは、シーラチャの海が見えます。
シーラチャは、古くは漁船の船着き場でした。
したがってリゾートのような白い砂浜が広がるというわけにはいかないのですが、かわいいプライベートビーチをもつ『Yuu Residence(ユウレジデンス)』では、シーラチャでは珍しいリゾート感を味わうことができます。
★レストラン
レストラン『168Cafe by Yuu』は一階にあります。
朝食付きプランをご選択頂ければ、こちらで朝食が食べられます。
現在26種類の和洋タイセット+日替わりセットから選べます。
板前経験豊富な日本人マネージャーが味をチェックし、某有名ホテルから引き抜いてきた料理長が調理に携わっています。
こちらが日替わり。
滞在中は、ハンバーグセットを注文しました。
お箸でさっくり割けられる『168Cafe by Yuu』は、とっても柔らかくて、ちゃんと手でこねてる感が伝わってきました。
デミグラスソースも日本クォリティに劣らずの、洋食屋さんのハンバーグと言った感じでした。
味変にもってこいのポテトサラダは、柔らかくポテトサラダを売りにしている居酒屋のようなクォリティでした。
もし朝、お仕事に間に合わなそうな場合は、おにぎりセットがお薦め。
中には、ほぐし鮭がタップリ入っており、通勤中の車内でもしっかりエネルギーチャージできる一品です。
また、ちょっと中心地まで出るのが億劫な時は、ここのレストランで十分にお食事が可能です。
ピザやパスタなどのイタリアンメニューもあります。
本格タイ料理だってこの通り。
もちろん日本食やお子様用メニューまで、街で変なところに入って失敗するよりもよっぽどグーです。
この日の夕方は土砂降りが降ってきたため、夕食はこの『168Cafe by Yuu』で頂きました。
注文したのはカツカレー。
タイで出てくるカレーはハズレ率が多いので、普段は選ばないのですが、この日の気分は何故かカレーでした。
しかしこのカレーが侮れなかった!
ほんとタイでカレーを頼むと日本のそれとは程遠いものか、家庭用のルーを最大限薄めたようなものが出てくることが多いのです。
ただこの『168Cafe by Yuu』のカレーはちゃんと欧風カレーしてました。
辛さはありませんが、コクがあり深みのあるカレーでした。
美味しかった。
でも「正直(に言っちゃう)不動産」の高Pに一言いわせて!
カレーのルーが少しぬるかった。
部屋に持って帰って、部屋でレンチンしたいくらいその点だけが残念だった。
ぬるめでも美味しいの分かったんで、是非次回はアツアツで食べたい。
ホントすいませんね。
「残念ながら、私は嘘がつけない人間なんです」
高Pの声よ、料理長へ届け!
★広大な敷地
『Yuu Residence(ユウレジデンス)』最大の魅力の一つが、その広大な敷地を所有していることでしょう。
周りにあるもの、基本『Yuu Residence(ユウレジデンス)』関連のものです。
その一つが、目の前の整備された公園。
ほどよくこう配があり、公園内ではパクチーなどのタイ野菜の家庭菜園を行っています。
でも、レストランの食材用ではないようです(笑)
そして前回もご紹介した『赤桟橋』ですね。
海の真ん中まで繋がっているんじゃないかと錯覚するくらい長い桟橋が、海の中央へ向かって伸びています。
『赤桟橋』の最果てまで行くと、海の真ん中に立っているような感じになります。
インスタ映えはもちろん、海風が気持ちいいので、リラックス効果はもちろん、パワーポイントにもなっているんじゃないかと言うくらい何かエネルギーを感じます。
★大浴場
「正直(に言っちゃう)不動産」の高Pが、この『Yuu Residence(ユウレジデンス)』の大浴場。
「大浴場なんて、シーラチャでは珍しくないよ、なんならバンコクの物件にだってついてるところあるよ」
そんなツッコミ待ってました!
高Pは、そういう方に是非『Yuu Residence(ユウレジデンス)』の大浴場に入って頂きたい。
タイではどれだけ日本と同じような大浴場を備えていても、どうしても大浴場の良さを再現しきれないものがあります。
それが、露天風呂です。
日本でも露天風呂は、外気の寒さがあって初めて本当のよさを味わえるというもの。
体はあったまるのに頭は涼しい、この感覚が気持ちいいのです。
ただここは年中常夏の国タイランド。
お風呂の中も熱けりゃ、外気も暑い。
これじゃサウナと変わりないってことですよ。
それがこの『Yuu Residence(ユウレジデンス)』は、シーラチャにあるどこの大浴場とも違いました。
海から来る涼しい風が、湯船から出す顔を冷やしてくれるんです。
永らく忘れていました、この感覚。
シーラチャには良く泊まるので、大浴場付きの物件にも何度も泊まっています。
ただ最近は、前述の理由からあまりくつろげないので、部屋付きのお風呂で済ますことが多かったのです。
しかし、『Yuu Residence(ユウレジデンス)』は違いました。
本来の風呂好きの、日本では毎日スーパー銭湯通いしていた高Pが戻ってきました!
正直、2泊3日させて頂いたうち、3回も大浴場を利用させて頂きました。
ほら、髪がなびくほど風が吹いているでしょ?
そんなお風呂好きにはたまらない『Yuu Residence(ユウレジデンス)』。
なんと1泊からの宿泊も可能なんです。(前回は公表ストップさせられていましたが解禁だそうです)
旅行サイトBooking.comからも予約が可能とのことです。
是非、長期契約をする前に、またタイ住まいが長く日本が恋しくなっているあなたに、『Yuu Residence(ユウレジデンス)』で心も体もリフレッシュ&パワーゲットしませんか?
「正直(に言っちゃう)不動産」厳選! お薦め物件です。
住所:168/5 Moo 9 Bangphra, Sriracha, Chonburi 20110 Thailand
電話:038-111-900 , 038-111-980 , 088-980-1168
メール:reservation@yuuresidence.com
Line:@yuuresidence
HP:www.yuuresidence.com