バーンセンで違法カジノを摘発。遠方からの客には宿泊所まで提供するサービスぶり。

チョンブリー県バーンセンで違法ギャンブルに関与したとのことで、「パタヤポーカークラブ」の19人を逮捕しました。
4月3日に明らかにされたところによりますと、「パタヤポーカークラブ」サイトが「ライブトーナメント」にギャンブラー参加者を募っているとの情報を得たことから捜査が始まったと言われています。
もちろん、これは違法行為です。

ギャンブル参加者が、他県など遠方から来た場合、無料の宿泊所まで提供するサービスぶりでした。
ただし参加を希望する人は、ギャンブルの日にトークン(ギャンブルで使用するチップ)と交換するために、最初にそれぞれ8,800バーツを送金する必要がありました。

警察は捜査を続け4月2日土曜日、チョンブリー市のカオサムック通りにある邸宅で、イベント主催者のパッサコーン容疑者(37歳)と他の18人(男性18人、女性1人)を逮捕しました。
彼らはセンソク警察署に連行された。

それらから押収されたのは、3,039,000バーツ相当のトークンとポーカーカードでした。

タイの新型コロナ第2波では違法ギャンブルが、第3波では風俗店が、それぞれ主な感染源となりました。
連日、新規感染者が2万~3万に及び、死者は100名に迫る勢いでますが(ATK検査症例含まず)、この両方が既に事実上復活しています。

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