チャトゥチャック市場の火災。家具屋、花屋など約10店舗が被害に。電気ショートが原因か?!
- 2021/11/3
- バンコクとその近郊
昼間に一報をお伝えいたしました、観光客に大人気のバンコクのストリートマーケットの火災についての詳細です。
11月2日火曜日にバンコクのチャトゥチャックウィーケンドマーケットで火災が発生し、10店舗以上の屋台が破壊されました。
幸いなことに、死傷者は報告されていません。
チャトゥチャック地区のカムペーンペット道路ソイ2にある人気のウィーケンドマーケット、プロジェクト11ゾーンで正午頃火災が発生しました。
炎は家具店などを飲み込み、消防士らの懸命な消火活動の結果、炎の制御に約20分かかりました。
タイのメディアは、負傷者や死亡者はいないと報じています。
チャトゥチャックウィーケンドマーケットのディレクターであるストーン氏は、調査の結果10店舗以上の屋台が火事で被害を受けたと言います。
ほとんどが家具屋、花屋、服屋、マッサージ店でした。
ストーン氏は、市場の電線は古くなっていると言います。
さらに悪いことに、市場の電力供給は限られているものの、一部の店ではエアコンを設置しており、電力供給過多になっていると言います。
法医学警察は、火災の正確な原因を立証するための証拠を収集していると述べています。
昼間の一方でも述べましたが、チャトゥチャックのダイレクターも電気ショートが原因ではないかと疑っているようですね。
ラッセル・クロウも「バンコクドリーミング」と言ってましたが、ドリームとは程遠い現実がそこにはあります。