またまた中国製ワクチン接種後に健康な男性が死亡。因果関係は認められるのか?

中国製ワクチン、まだ使い続けるのでしょうか。

パトゥムターニーの53歳の男性が、中国製シノファームワクチンの2回目の接種を受けた後、10月15日金曜日に死亡しました。

ソムチャイさんは、20時ごろにタンヤブリー郡のプラチャッティパットにある自宅の中で死んでいるのが発見されました。

発見当時、彼の鼻と口の周りに出血が見られました。
しかし傷害や盗難などの被害はなく、事件性は感じられませんでした。

ソムチャイさんの叔父にあたるチャリアオさん(70歳)は、彼はランシットの工場で働いていて、高血圧を除いて特に持病などはなかったと言います
彼は10月12日火曜日に2回目のワクチン接種を受けた後、片方の足の痛み、動悸、倦怠感を訴えた後、死亡したことが判明しました。

遺体は死後、タマサ​​ート大学病院に送られました。

新型コロナで死亡した人のニュースをみるといつも心が痛みます。
コロナで死亡しても「はい、それで終わり」ですが、何故か腑に落ちないものがあります。
経済優先論を唱える人は「他の病気でも年にたくさん死んでる。コロナで一定数が死んでも、それは仕方がないこと」と言いますが、コロナで死んだ人はそれで納得できるのでしょうか。
他人が凶器となり、他の人に感染すことでその人が殺人者になりうることが分かっていて、それを気にしていたら世の中が回らないから死んだ人は気にしない、そんな考え方が大勢を占めるようになってしまいました。
私の世代では、一人一人の命、それは動物も含めて、その命の大切さを教え込まれてきましたので、どうも今の世の中の風潮にはイマイチ納得がいかないのです。
日本でも個人主義がますます浸透しつつあり、先ずは個を優先させるような風潮がありますが、そのような中で人は何か大切なものを失っているような気がしてならないのです。

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