悲報?!10月からタバコ一箱につき6~8バーツの値上げに

愛煙家の方には悲報です。
実現されれば、10月​​からタバコ1箱の価格を6~8バーツほど高くなると予想されます。

物品課税局は、アーコム・トゥムピタヤーパイシ財務相に新しいたばこ税制を提案し、10月1日に税が実施されるように推し進めています。

2017年以降、紙巻たばこには2種類の税が課されています。
価格が60バーツ以下のパックの場合は20%、60バーツを超えるパックの場合は40%になっています。
そして多くの紙巻たばこ会社は、税負担を軽減するために価格を60バーツ未満に下げています。

今回の提案では、新しい構造がシングルまたはダブルレートになるかどうかもまだ発表されておらず、判明しているのは税金が高くなるというだけです。

新しい税は、公衆衛生システムへの負担を軽減し、たばこ農家への影響を最小限に抑え、政府の歳入を維持し、違法に輸入されたたばこや偽造たばこを管理するという、たばこ関連の4つの問題を解決することを目的としていると同局は説明しています。

ある情報筋によると、新しい税制により、たばこの小売価格は1パックあたり6〜8バーツ上昇するのではないかと言われています。

一部の小売業者では、すでに新たな税制に備えて、数ヶ月間分のタバコを買いだめしていると伝えられています。

物品税局によると、たばこからの年間税収は約600億バーツ(約2千億円)になります。

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