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パタヤ近郊の高級ヴィラで深夜の救出劇「中国人女性が危険な状態に」と通報アリ。
- 2026/9/23
- 事件(タイローカル)

9月23日深夜午前0時30分ごろ、チョンブリー県入国管理局は、中国人女性の親族から救助要請を受けた。
女性から「中国人一味に監禁されている」とのメッセージが届き、警察に助けを求めているとの内容だった。
すぐに20人以上の合同部隊を編成し、パタヤ近郊にある住宅を包囲した。
◆2階建てヴィラを警察が包囲
現場は2階建てのヴィラで、警察は建物の周囲を包囲。
一部の警察官が塀を越えて敷地内に入り、1階のソファに座っていた中国人の男1名を確保した。
1階の別室では中国人女性2名を発見。
さらに2階を捜索したところ、中国人の男3名がおり、警察がその場で身柄を確保した。
また、2階の別の寝室では、寝間着姿の中国人女性1名が見つかった。
女性は身体に傷があるような状態で、非常におびえていたという。
警察官が声をかけて救助に来たことを伝えると、女性は安堵した様子を見せた。
現場からは、被害女性が逃げられないよう拘束するために使われたとされる鎖1本のほか、複数のコンドーム、覚醒剤の使用に関連するとみられる器具、使用済みのケタミン用(ドラッグ)とみられる器具なども発見された。

◆WeChatで親族に「警察を呼んで」
当局によると、22日午後11時ごろ、中国人女性の親族から「女性が危険な状況に置かれている可能性がある」と通報があったという。
女性は、WeChatを通じて密かに親族に救助を求めていた。
メッセージには、自分の携帯電話を自由に所持できない状態で監禁されているとする内容が記されており、「この携帯電話には返信しないでほしい」と警告されていた。
さらに、現場には複数の男性と女性3名がいるとして、「警察を呼んでほしい」「できるだけ多くの警察官に来てほしい」と助けを求めていた。
女性は親しい人物に現在地も送信。
現場が2階建てのヴィラであることを伝え、警察が踏み込む際には十分注意するよう求めていた。
一方で、建物内の人物は銃器を所持していないとも説明していた。
また、自分の携帯電話に誰かが返信すると危険が及ぶ可能性があるとして、「ジーシアン」という人物にもメッセージを送らないよう伝えてほしいと訴えていた。

◆「接客の仕事」と誘われたと説明
警察がパスポートなどを確認した結果、救助されたのは36歳と32歳の「リウ」という姓または通称の女性2名と、23歳の「シン」という女性の計3名で、いずれも中国国籍だった。
3名は警察に対し、「エンターテインメント(接客)の仕事」として雇われ、この住宅を訪れたところ、そのまま監禁されたと説明している。
さらに、性的暴行を受けたうえ、親族に対して身代金が要求されたとも訴えている。

◆中国人の男4人を確保
警察が現場で身柄を確保したのは、中国人の男4人。
4人はいずれもパスポートを所持しておらず、正規の入国審査を経ず、いわゆる「自然国境」を通ってタイへ不法入国した疑いがあるという。
また、容疑者側の1人が所持していた携帯電話からは、中国人女性への性的な行為に関連するとみられる写真や、ドラッグに関連するとみられる画像も見つかったと伝えられている。







































