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【第3波の可能性】サムットサコーンの中央エビ市場へと密入国が続いている現状
- 2021/3/7
- タイローカルニュース
プラチュアップキリカーンの行政官は、今週初めにミャンマーからの密入国者33人が逮捕されたことを明らかにしました。
彼らは、もちろん隔離検疫なしに、第2波の発生地として悪名の高いサムットサコーン「中央エビ市場」や東部プラチンブリ―へ送られる直前でした。
警察や軍と協力して活動している県の行政局は、自然の国境を越えてタイに忍び込んだ25人のミャンマー国民を逮捕しました。
彼らは4日木曜日にカオラック、アオイノイのパーム油農園に隠れていたところを逮捕されました。
それらは、プランブリーの工場とマハチャイ中央エビ市場で労働するために、ブローカーによって手配された外国人労働者でした。
ご存じの通り、中央エビ市場はタイの新型コロナ第2波の発生地であり、タイの経済をさらに破壊しました。
発生の多くは、ミャンマーからの不法移民者から持ち込まれたと言われています。
5日金曜日の朝にはさらに、8人の違法なミャンマー移民が彼らの国に帰国しようとして捕らえられました。
中央エビ市場には、何か大きな闇を感じずにはいられません。
緊急事態令最中にもかかわらず、早々に市場を解放しようとしたり、最後の方までなかなかロックダウンがかからなかったり、不法入国の外国人労働者の手引きに多くの役人が絡んでいたりと。。。
それでもなお、不法移民労働者が送られ続ける現実。
これは本当に第3波が来る可能性を秘めていますね。