- Home
- タイローカルニュース
- 新型コロナウイルスの発祥地は、タイのチャトゥチャック市場? 世界保健機関(WHO)ハア?
新型コロナウイルスの発祥地は、タイのチャトゥチャック市場? 世界保健機関(WHO)ハア?
- 2021/2/25
- タイローカルニュース
全くの寝耳に水の話で、驚きを隠せません。
タイの保健省は、デンマークのメディアでの報道を完全に否定しています。
タイが新型コロナウイルスの最初の感染源であると、世界保健機関(WHO)が発表したと報じられています。
学術研究の結果、動物市場、特にタイのチャトゥチャックウィークエンドマーケットが新型コロナウイルスの発生源であるという仮説が立てられました。
タイ保健省は、当然その主張を却下する声明を発表しました。
それは学者によってなされた仮説に過ぎず、それを支持する証拠はなにもないと述べています。
仮説によれば、発生源が中国からのものでなければ、近くの国である可能性があります。
タイは中国と国境を接していませんが、両国は貿易を行っています。
したがって、ウイルスがタイから中国に持ち込まれた可能性があるといったものです。
研究によると、タイでは動物から人間への感染の証拠はなく、ウイルスがタイから中国の武漢に広がる可能性はありませんでした。
タイでの最初の新型コロナウイルスの発生は、観光地、ボクシングスタジアム、娯楽施設等で報告となっています。
チャトゥチャックウィークエンドマーケットが最初の送信元であったことを証明する証拠は全くありません。
あれだけお店が密集し、観光客も大勢くる中で、新型コロナが発生していれば、大きなクラスター感染が確実に起きていたことでしょう。
そもそもタイでの新型コロナの感染拡大域は、他国と比べれば非常に微々たるものです。
それを早め、早めに動いて、早期に拡大を防いでいます。
世界保健機関(WHO)は、中国で調査結果が出せなかったので、原因を他国へ転嫁する気でしょうか。
またWHOは、お金に連られて中国に抱き込まれたのでしょうか。
あの事務局長は、ホントだめですね。