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【新型コロナ詳細】88名中63名がサムットサコーンでの感染例。実に全体の7割強~1月21日
- 2021/1/21
- タイローカルニュース
1月21日の新型コロナ国内間新規感染者数が88名という結果となり一歩後退することとなりました。
くしくも本日午後の会議で、バンコクの営業規制を緩めて行こうと議題が上がる予定となっていましたが、多少影響がでるのでしょうか。
しかし悲観していられません。
詳細な内訳けを見ていくと、88名のうち63名が第2波発祥の地サムットサコーンでの感染報告となっています。
実に全体の7割強です。
一方で楽観できないのです。
バンコクは、14名とサムットサコーンに次いで高い数値を出しています。
サムットサコーン方面からバンコクへ出勤してくる人も多いので、人が流動する以上この感染病は広がりをみせていくのでしょう。
その他は、ア―ントーン4名、ノンタブリー2名、そしてチェンラーイ、パトゥムターニー、ラヨーン、チョンブリー、ヂャンタブリーが1名づつとなっています。
サムットサコーンの市場を再開するなどと言っていますが、先ずはもう少しきつめのロックダウンをかけて、あのエリアと国境を抑え込まないとダラダラと続いて行ってしまいます。
なんとか早期解決を願うばかりです。