タイ水産局は、観賞用ベタ(シャム闘魚)の繁殖および品評会の国際競争力を高めるため、2025年版の改訂基準および審査基準を発表した。
民間団体や生産者と連携し、世界市場の需要に対応した体制整備を進める。
水産局によると、今回の改訂の目的は、国際基準に沿った整った系統の育成に加え、海外バイヤーのニーズに応じた新品種開発を促進することにある。
これは「観賞用水生動物開発行動計画(2023~2027年)」の一環で、タイの観賞魚産業を国際水準へ引き上げる狙いがある。

ベタ(学名 Betta splendens)はタイの国の水生動物であり、長年にわたり観賞魚輸出額で首位を維持。
多様な体形や鮮やかな色彩が世界中で人気を集め、経済的にも重要な輸出産品となっている。
政府が推進するバイオ・サーキュラー・グリーン(BCG)経済モデルにも合致する産業分野と位置付けられている。
ベタは、その名の通りオス同士を同じ水槽に入れると死ぬまで戦い続けるほど縄張り意識が強い「闘魚」として有名だ。








































