シーラチャーで大人気の「ハーモニック」にサハグループが8億バーツの追加投資
- 2021/1/5
- シーラチャー
『シーラチャー』駐在員が多く住む第2の日本人街としても有名な場所です。
ここシーラチャーには、日本人学校もありご家族連れでご滞在される方も多いのが特徴です。
そのご家族連れに人気のお住まい「ハーモニック」にニュースです。
タイの財閥サハグループは、日本の不動産会社東急コーポレーションと提携して、チョンブリーのシーラチャー地区への不動産投資を拡大するために、さらに8億バーツを投資することを発表しました。
このグループは、「ハーモニック①」プロジェクトの成功を受けて、日本式の住宅コミュニティである「ハーモニック②」を建設予定で、さらに50ライを開発することを計画しています。
プロジェクトのショールームは2021年4月に完成する予定です。
タイ経済は世界経済とともに今年も減速が見込まれますが、タイの経済構造の強さを信じており、特に東部経済回廊(EEC)は継続的に成長する可能性が見込まれています。
「この地域の不動産セクターは成長しています。 リバウンドする可能性が高い」
と語ったのは、サハ・パタナー・インターホールディングの社長兼最高経営責任者であるヴィチャイ氏です。
「リバウンド後の経済活動に備えるため、投資を拡大する予定です」とヴィチャイ氏は語った。
「ハーモニック②」は、EECで働く日本人駐在員に対応することを目的としています。
「タイのトップ投資家としての専門知識と98年にわたる日本での不動産開発から蓄積された東急コーポレーションの知識により、このプロジェクトは効率的に開発され、お客様のニーズに応えられる結果になると確信していますと彼は言います。
シーラチャーには、10を超える工業団地と1,300を超える工場があり、 この地域には20以上の日本のビジネス協会と10,000人以上の日本人がいると言われています。
この記事は、タイの地元メディア・バンコクポストを参考に記述していますが、ヴィチャイ氏の発言は多少大げさかもしれません。
ただ「ハーモニック」が、シーラチャー内の賃貸物件がどこも苦戦を強いられている中、日本人に特化した住まいづくりで成功したことは間違いありません。
すぐ目の前が日本人学校、隣をオイスカ幼稚園とご家族向けには抜群の立地です。
シーラチャーにご駐在を控えている方がいらしたら、一度ご内見してみて下さい。
ハーモニックレジデンスHP:コンセプト – ハーモニックレジデンス シラチャ (harmoniqresidence.com)