バンコク電動ボートの旅。バンランプー運河〜オンアン運河を結ぶ新観光ルート始動!

タイ国政府観光庁(TAT)は1月26日、バンコク都庁(BMA)および関係機関と共同で、バーンランプー運河 と オンアン運河を結ぶ新たな試験観光ルート 「Ladlor Long Krung」 を開始した。
電動ボートタクシーを活用し、バンコク旧市街の運河文化と創造的な地域資源を結びつける取り組みとして注目されている。

同ルートは、歴史ある商業地区 バンランプー(Bang Lamphu) から オンアン(Ong Ang) 地区までを巡り、運河沿いに残る伝統的な暮らしや多文化コミュニティ、芸術・デザイン資源を体感できるのが特徴。水辺のライフスタイルを文化観光の拠点、さらには国際的なクリエイティブ地区へと発展させることを目的としている。

ツアーは、地域の歴史を紹介する学習施設 ピピット・バーンランプー(Phiphit Bang Lamphu) から始まり、電動ボートで バーン・パン・トム地区(Ban Phan Thom ) へ移動。
銀細工で知られる古い街並みや、ストリートアートが点在する オンアン~チャクラワット地区、200年以上の歴史を持つ中国式家屋を改装した宿泊施設などを巡る。

このほか、タークシン王祠 や、ラーマ5世の迎賓用に使われた木造パビリオンを有する ワット・ボーピット・ピムック・ウォラウィハーン(Wat Bophit Phimuk Worawihan) など、歴史的建造物も見どころとなっている。
終点では、歴史的建物を活用したハーブカフェ Homprung by Baihor で、名物デザートやワークショップを楽しむことができる。

TATのタパニー代表は、「このルートは新しい観光体験の創出だけでなく、環境保全と地域の文脈を重視した取り組み」と説明した。

同ルートは、2026年1月29日から2月8日まで開催される「バンコク・デザイン・ウィーク2026」 の主要プログラムとして実施され、水辺コミュニティの経済活性化と持続可能な観光の実現を目指すとしている

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