タイ政府、海外からの輸入商品に「1バーツから」課税開始! ネットショッピングの価格増?!

2025年1月1日、タイ首相府副報道官は、政府が本日よりオンラインで輸入される商品に対し、価格の全額(1バーツから)を対象とした課税措置を施行したことを改めて報告しました。

これにより、これまで適用されていた「1,500バーツ以下の輸入商品に対する免税措置」が廃止されました。
この措置は、商業競争の公平性を確保し、国家歳入の徴収効率を高め、輸入商品の基準をタイの法律に適合させることを目的としています。

タイ政府、2026年から1バーツ以上の輸入品のすべてに課税。VATと輸入関税。

中小企業(SME)との格差是正

副報道官は、「この措置により、1バーツから付加価値税(VAT)および関税が課せられるようになります。
これにより、これまで税体系の外にいた安価な海外製品と、国内の事業者、特に中小企業(SME)との間の不平等を是正することができます」と述べています。

消費者への影響と利便性

価格面については、一部の商品で調整が行われる見込みです。

・衣料品・アクセサリー類: 約20~30%の価格上昇の可能性
・一般商品: 各カテゴリーの税率に応じて変動

一方で、利便性については次のように説明しています。
「現在、輸入商品の約97%は、すでにプラットフォーム上の販売価格に税金が計算・合算されています。消費者は一度の決済で通常通り自宅で商品を受け取ることができ、自ら税関に出向いて納税手続きを行う必要はありません。」

この措置は国民に負担を強いるものではなく、デジタル経済の変化に合わせて、システムを公平かつ透明性の高いものにするための調整です。
オンラインショッピングは引き続き便利で安全であり、より手厚い保護を受けられるようになるので、安心して利用してほしい」と強調しています。

 

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