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アメリカ人、パタヤの工事中歩道で重傷。治療費60万バーツもだれも責任取らず。デフォです。
- 2025/12/24
- 事件(タイローカル)

12月23日、パタヤ在住のアメリカ人男性グラント・レンチャー・プライスさん(77歳)が、パタヤ北部のセカンドロードを散策中に工事中の歩道で転倒し重傷を負ってしまった。
にもかかわらず、行政や関係機関の支援がほとんどないとして報道陣に訴えている。
現在、プライスさんは宿泊先のベッドで寝たきりの状態で、歩くこともできないという。
プライスさんによると、事故は12月9日午後4時ごろに発生した。
プライスさんはパートナーを待つために周辺を散歩していた。
歩道は一見通常の四角いコンクリート板で覆われていたが、踏んだ瞬間に板がずれ、転倒。頭部を強打し右手を骨折、左膝も損傷したという。
現在までの治療費は約60万バーツに上り、少なくとも3か月は治療が必要とされる。

事故後、プライスさんのパートナーがパタヤ市役所に連絡したが、対応は不十分で、結局施工業者が花かごを持って訪れ「私はいち社員に過ぎない」と述べただけだったという。
プライスさんは「今後3か月は仕事もできず、移動もままならない。治療費や宿泊費のこともあり、パタヤ市や施工業者に医療費の補助や見舞いをしてほしい」と話す。
事故から15日が経過するが、訪れたのは施工業者と花かごだけである。
さらにプライスさんは、「パタヤは世界的な観光都市であり、工事中の場所には注意喚起の表示が必要だ。こうした事故は観光都市のイメージを損なう」と指摘。
30年来、愛してやまないパタヤを訪れてきた自身が、このような目に遭ったことを残念に思うと語った。
プライスさんは既にパタヤ警察署に被害届を提出している。

タイは「責任」というものから極力逃げ回ります。
それは犯人が分かっていたとしてもです。
私も本日、同様の洗礼を浴びました。(バイクで当て逃げ)
それが受け入れられないなら、タイに来ないことです。
この方がどんな観光イメージを持っていたか知りませんが、それは全て「幻想」です。






































