タイ政府、年末年始の移動を後押し。パタヤ方面など高速道路７号線・９号線を７日間無料化。

タイ政府は、年末年始の交通混雑緩和、国民の負担軽減、観光消費の促進を目的として、2025年12月30日から2026年1月5日までの期間、高速道路７号線および９号線の通行料金を免除すると発表した。

■ 無料通行期間（７日間）

開始：2025年12月30日（火）午前0時01分
終了：2026年1月5日（月）深夜24時00分

■ 対象となる高速道路

この措置は、バンコクおよび周辺地域と東部、北部・北東部方面を結ぶ主要路線が対象となる。

高速道路７号線（バンコク－バーンチャン）

・バンコク－パタヤ区間
・国道34号線（バーンウア）接続インターチェンジ
・チョンブリー、レムチャバン港、パタヤ方面インターチェンジ
・バーンノーンプルー－バーンチャン区間（スクンビット通り接続含む）

高速道路9号線（カンチャナピセーク通り／外環状道路）

・プラプラデーン－バーンクレー区間（バーンクンティアン・インターチェンジ）
・バーンパイン－バーンプリー区間