バンコク、12月4〜12日まで満潮に警戒。チャオプラヤー川沿いで浸水リスクアップ中。
- 2025/12/4
- バンコクとその近郊

タイ海軍水路局は、12月4日から12日まで満潮が予想され、チャオプラヤー川の水位が最大2メートルまで上昇する可能性があるとして、バンコク首都圏に警戒を呼びかけている。
特に午前8時から午後2時にかけて水位が最も高くなる見込みで、チャオプラヤー川沿いの住民に注意が促されている。
水路局によれば、チャオプラヤー川の水位は期間中、海抜1.70〜2.00メートルに達する可能性があり、夜間の午後7時から翌午前3時には1.80〜2.10メートルまで上昇する可能性があるという。
これにより、川沿いの低地や周辺地域では浸水の可能性が高まり、過去数年を上回る水位になるとの予測が示されている。
住民や関係機関には、必要な対策を講じるとともに、水路局の公式ウェブサイトや各種情報チャンネルで最新の水位情報を確認するよう呼びかけている。
問い合わせはタイ海軍水路局(0 2475 5111、0 2475 5585)までとしている。







































