パタヤ郊外で麻薬売人2名を逮捕。住民からのLINE通報。

12月2日夜、パタヤ郊外のバーンラムン地区の行政当局と警察は、住民からLINE通報を受け、麻薬売人2名を摘発した。

最初に逮捕されたのは、ソイ・コーパイの日払い部屋で覚醒剤の売買と使用していた27歳の女性アピルディー。
おとり捜査で1,000バーツのアイスを購入後、現場に踏み込み、本人のほか女性3人を確保。
部屋からはアイス3.82g、ヤーバー9錠、吸引器具が押収され、全員の尿検査で薬物陽性が出た。

続いて、彼女の供述により仕入れ先のタナポーン容疑者(24歳)を特定。
女性捜査員を使ったおとり捜査で、ノーンプルー地区ソイ・ポーンプラパーニミット7の日払い宿泊所に誘い出し逮捕した。部屋からはヤーバー22錠、アイス計約3.8g、現金、吸引器具が見つかった。

さらにタナポーン容疑者の案内で、サイアム・カントリークラブ通りのアパートを捜索し、追加のアイス0.44gとヤーバー20錠を押収した。

両名は証拠品とともに警察へ送致され、当局は背後組織の捜査を続けている。

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