タイ、車の割り込みトラブルから口論、怒りのあまり拳銃で発砲。犯人は弁護士協会の会長!

弁護士協会の会長が、口論程度で銃を抜くのを我慢できないとは…。
この国の人は、どういう精神構造になっているのだろうか。

12月1日午前9時、ノンタブリー県の警察は、バーンプル交差点(แยกบางพลู) で、男性が銃撃され負傷したとの通報を受けた。

現場では、36歳の男性(バイク運転手)が左腕を拳銃で撃たれて負傷し、路肩に座り込んでいた。
近くには、犯行を行った65歳の男が9mm拳銃を手に、逃げることなく立っていた。

男はある県の弁護士協会の会長だという。

捜査によると、2人は車の進路妨害を巡って互いに割り込み合い、罵り合いながら走行していたという。
その後、男が車を止めてライダーと口論になり、怒りに任せて携帯していた銃を発砲という。
そして、バイク運転手は腕を撃たれ、その場に倒れ込んだ。
男は逃走せず、その場で出頭を待ったという流れだった。

警察は男を銃とともに拘束し取り調べており、銃器の不法携帯、発砲、殺人未遂などの容疑で処理する方針だ。

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