中国人男性に強盗・監禁・暴行の最後容疑者、スクンビットソイ24で身柄確保! 韓国人など4名。

タイ警察は今月初め、中国人男性を誘拐・暴行し、現金と暗号資産あわせて1万ドル以上を奪ったとして、タイ人3人と共に犯行に関与したとされる韓国人の男(46)を逮捕した。
男は リー とだけ身元が明かされており、容疑を否認、「被害者が自分に借金をしていた」と主張している。

リーは11月23日、バンコクのスクンビット・ソイ24にあるコンドミニアムで、事件から3週間以上経った後に身柄を拘束された。

被害者の中国人男性(35)は警察に対し、11月1日、バンコクの マハセート通りでタクシーを待っていたところ、タイ人2名と韓国人1名の計3名が乗ったトヨタセダンが近づき、殴られて車に押し込まれたと証言した。

その後、男たちは被害者をどこかの地下駐車場に連れて行き、暴行を加え、被害者のバッグから現金5万バーツを奪い、さらに 9,375 USDT をリーに関連する口座へと送金させたという。

被害者は、送金後、ラマ4世通りにある マリーノント・タワー(Maleenont Tower) 横付近で解放されたと述べている。

警察は、最初の容疑者である ナッタポンを11月10日にスワンナプーム空港で逮捕した。

その後、2人目の チャノンを11月12日に、3人目の タナパットを11月18日に逮捕している。

リーは、最後に身柄を拘束された容疑者だった。

捜査当局によると、チャノンとタナパットはナッタポンにより犯行に加担するよう勧誘されたもので、ナッタポンはリーを知っていたという。

若いタイ人2人には盗んだ金は分配されていないと述べている。

4人全員に対し、強盗・監禁・暴行容疑で捜査が続けられている。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る