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シラチャ一家5人惨殺事件。血の付いたすり鉢発見、金銭トラブルが動機か? 犯人は身内の可能性。
- 2025/11/12
- 事件(タイローカル)

チョンブリー県シラチャ地区ノーンカームにある民家で、5人が死亡しているのが見つかりました。
地元警察によると、遺体は死後2〜3日経過していたとのことです。
11月11日、現場から5人の遺体を搬出しました。
亡くなったのは、以下の5人です。
女性(82歳)…玄関付近で死亡
男性(62歳)…浴室内で死亡
女性(60歳)…寝室内で死亡
女性(21歳)と女児(1歳)…同じ部屋で死亡

同地区の村長によると
「近所の住民から『家の様子が数日おかしい。普段は5人が住んでいるが、2〜3日姿を見ないし、家から異臭がする』と連絡を受けた。
確認のため家のドアを開けると、すぐに1人の遺体を発見したため、警察に通報した。
その後、家の中からさらに4人の遺体が見つかった」と話しています。
この家族は市場で「カノムチーン(米粉麺料理)」を販売する商売をしていたといいます。
その後の調べで、この家族には金銭トラブルがあったことがわかっています。
現場で血のついた石のすり鉢(クロックヒン)が見つかり、これが凶器と思われます。
死亡していた男性が、ほか4人の女性(全員頭部に傷あり)を殺害した後、自ら命を絶った可能性が高いと述べています。
それが事実だとしても、非常に痛ましい事件です。






































