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サイアムパラゴン銃乱射事件から2年。タイの銃規制は一ミリも進まず! パタヤで少年が少年を射殺!
- 2025/11/6
- 事件(タイローカル)

パタヤで11月1日の早朝、17歳の少年アヌポンくん(愛称ター)が背中を撃たれて死亡した。
発端は、10代グループ同士の小競り合いで、走行中に相手から暴言を浴びせられたことだった。
13歳の友人によると、アヌポンくんと仲間のラチャットくん(17)は「話をつける」ためバイクで相手を追跡したが、すれ違いざまに相手の1人がペン型の銃で発砲。
アヌポンくんは左脇腹を撃たれ、搬送中に死亡が確認された。
警察は、携帯動画などの証拠をもとに発砲犯と仲間の行方を追っている。
捜査当局は、動機は若者グループ間の対立に関連しているとみているが、発砲は被害者側からの挑発なしに行われたとみられている。
事件は地域に衝撃を与え、パタヤでの少年犯罪と違法銃問題への懸念が高まっている。

バンコクのサイアムパラゴン内で14歳の少年が銃を乱射し、2名を殺害、5名にケガを負わせた事件が起きたのが2023年の10月初頭。
あれからちょうど2年ですが、銃規制については事件当時ちょろっと議論されただけで、一ミリも対策はとられていません。






































