ケガは覚悟して下さい。バンコク発コンケン行き長距離バスがトラックに追突。2人死亡30人負傷。

タイで長距離バスに乗る際は、最低でもケガ、最悪は死を覚悟して乗車下さい。
日本で乗るよりも、数倍危険度が増します。

11月3日、コンケン県バーンジョートノンケー地区の計量所前(ミットラパープ通り)で交通事故が発生したとの通報を、地元警察が受け、救助隊およびポン病院の医療チームとともに現場へ急行しました。

現場では、バンコク発コンケン行きの長距離バス(運転手:チャルキットさん・40歳)が、ウドンタニー登録のセメント運搬トレーラー(運転手:タナポンさん・24歳)の後部に激しく追突していました。

初期調査の結果、現場で2名の死亡(男女)が確認され、さらに乗客およそ30人が負傷しました。
救助隊が負傷者を病院に搬送し、緊急治療が行われています。

バスは満席の状態でバンコクを出発し、コンケンへ向かっていたとのことです。
現時点で、両運転手のアルコール検査結果はいずれも「ゼロ」であり、警察は現在、証拠の収集と関係者の聴取を進め、正確な事故原因を調査中です。

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