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- タイ・サムットプラカーン県、ムーガタを食べた5人が食中毒。嘔吐や呼吸困難に。
タイ・サムットプラカーン県、ムーガタを食べた5人が食中毒。嘔吐や呼吸困難に。
- 2025/10/26
- 疾病(Covid-19等)

10月26日夜、サムットプラカーン県バンプー工業団地の公営住宅で、「意識を失った人がいる」と通報を受け、救助隊が駆けつけました。
現場には、大人4人と子供1人が、ムーカタ(タイ式焼肉)パーティーを楽しんでいたところ、みんながクラゲを食べた後、急に体調不良を訴えました。
その後、5人は吐き気や嘔吐、呼吸困難などの症状を示し、アレルギー反応または食中毒の可能性が疑われました。
救助隊は迅速に応急処置を行い、全員を近くの病院へ搬送。医師による診断と治療を受けています。
クラゲの中には食用に適した種類もありますが、調理が不十分であったり、微量の毒を持つ種類を摂取した場合、重いアレルギー反応や食中毒を引き起こすことがあります。
特に呼吸困難は危険な兆候であり、直ちに医療機関を受診する必要があります。

それとは別に、そもそも違法に密輸された食肉や海産物には、ホルマリンなど禁止されている大量の保存剤などが使用されているケースが多々あります。
すぐに症状がでなくても、それらは体に蓄積されていきますので、安かろう悪かろうには注意です。
逆に言えば、もっと安全を謳ったお店が出てくれば、流行るかもしれません。






































