パタヤにある「呪われたカーブ」でまたもや…。大型バイクに乗る男女２名が死亡。

10月20日午前７時ごろ、パタヤ市警察署は、ジョムティエンサーイ２通りのカーブ付近で大型バイクがカーブを曲がり損ねて転倒したとの通報を受け、現場に出動しました。

現場では、男性（40歳、アメリカ国籍）がうつ伏せで倒れ、胸部に重傷を負い、大量出血で死亡していました。
隣には呼吸が弱弱しい女性（31歳、仮名：ケーサリン）が横たわっており、重傷を負っていました。
救助隊が心臓マッサージを行いましたが、症状が重く、後に死亡しています。

現場から約20メートル離れた場所には、白色のヤマハR7の大型バイクがカーブを曲がり損ねて道路中央に乗り上げ、その後滑って転倒していました。

事故原因について通報者は目撃していないが、カーブでの事故が頻発している場所であり、過去にも重傷者や死亡者が出ていることから、いわゆる「呪われたカーブ」として知られていると語っていました。
一方で、速度超過など運転者の不注意が原因との見方もあります。

パタヤ市警察は、防犯カメラ映像を確認して、事故原因を究明するよう指示しています。