タイ、ベーリング通りで大規模火災。閉業中のカフェが全焼も死傷者なし。

9月25日18時50分頃、スクンビットソイ107、ベーリンソイ16で、住宅火災が発生したとの通報が入りました。

通報を受け、計10台以上の消防車が現場に急行しました。
しかし、交通渋滞のため到着が困難を極めたと言います。

現場では、かつてカフェとして使用されていた2階建ての建物が激しく炎上し、黒煙が空に立ち上っていました。
消防隊は四方から放水し、鎮火までに1時間以上を要しました。
建物はほぼ全焼したが、幸い死傷者は確認されていません。

現場近くにいた32歳のジーラワットさんによると、「作業中に焦げ臭いにおいがして見に行くと、建物が激しく燃えていたため、すぐに消防に通報した」と証言しています。

当局は、原因を電気ショートからの出火とみています。
建物はすでに閉業したカフェ跡地で、内部には机、ソファ、カーペット、ガスボンベなど可燃物が多く保管されていたため、火の回りが早かったと説明しています。

 

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