危険!猛毒クラゲ「カツオノエボシ」プーケットのビーチで発見!観光客に警戒呼びかけ。

アンダマン海上部の海洋沿岸資源研究センターは、ライフガードや地域ネットワークからの通報を受け、プーケット西海岸の カタノイビーチ と カロンビーチ でクラゲが打ち上げられたことを確認しました。
当時の海況は波が高く、2〜3メートルに達していました。

調査の結果、確認されたのは強い毒性を持つ 「カツオノエボシ」(別名ブルーボトル、แมงกะพรุนหัวขวด)で、傘の大きさは約5〜7センチ。カタノイビーチで4体、カロンビーチで18体が見つかっています。
現時点で被害報告は出ていませんが、触れると激しい痛みや灼熱感を伴い、場合によっては胸の圧迫感や呼吸困難を引き起こす恐れがあります。

当局の対応と注意喚起

当局は住民、観光業者、旅行者に対し、「カツオノエボシ」を見つけても 絶対に触れないよう注意 を呼びかけています。

クラゲに刺された際の応急処置法について広報活動を行っており、警告情報を公式サイト(warning.dmcr.go.th)にも掲載しています。

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