年間利用客 6,000 万人以上! タイ・スワンナプーム国際空港、4つ星に格上げ。

タイの主要国際空港は、世界有数の航空・空港評価機関であるスカイトラックス(Skytrax)により、格付けが3つ星から4つ星へ引き上げられ、国際的な評価を大きく高めました。

タイ空港公社(AOT)は、スワンナプーム空港が9月12日付で、スカイトラックスから格上げ認定を受けたと発表しました。

評価の向上は、サービス全般の改善、とりわけ職員対応の質向上を反映しています。
地上スタッフ、入国審査官、保安検査員らが旅行者に良い体験を提供することに貢献しました。

バンコク・スワンナプーム空港は現在、施設、快適さ、清潔さ、ショッピング、飲食、スタッフサービスなどで4つ星空港として認定されています。

同空港はまた、自動化されたパスポート審査システムやスムーズなチェックイン管理など、利便性を高める最新技術を導入しています。
加えて、トイレ改修、案内表示の改善、電子機器用充電設備の増設、高速Wi-Fiの提供など、施設の継続的な整備も進めてきました。

今後は、子供向けやゲーミングゾーン、リラックスできるコワーキングスペース、現代アートや文化展示スペースなどの新たなインフラ開発計画も進めていく予定です。

年間6,000万人以上の利用客を扱うスワンナプーム空港は、タイの主要空港として国内外の路線を結ぶ重要な役割を果たしています。
同空港は、将来的に5つ星獲得を目指し、地域の重要な航空拠点としての信頼をさらに高めていくと語っています。

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