タイ東北部の有名パブ「i hug 居酒屋バー」を摘発。店内で「ハッピーウォーター」パーティー」若者多数！

８月30日午前６時、タイ東北部コンケンにある有名パブ「i hug izakaya bar」（i hug 居酒屋バー）に対し、地元警察はを捜索を介しました。これは、住民からの通報を受けたものでした。

現場ではカラオケ個室４部屋が営業しており、利用客25人（男性11人＝うち未成年1人、女性14人）が確認されています。店員（男性2人、女性3人）も含めて全員が尿検査を受けた結果、ケタミン陽性5人、メタンフェタミン陽性18人、陰性7人でした。

警察は事前の捜査で、同店が「コラーゲン」または「ハッピーウォーター」と呼ばれる違法薬物（第1種＝メタンフェタミン、第2種＝ケタミン）を密売していた疑いが強まったために実施されたといいます。
また、違法に深夜営業し、規定時間を超えて酒類を販売していたことも判明しています。

捜索時、店のマネージャーやオーナーは不在で、キャッシャーを務める女性従業員が立ち会いました。
現場からはメタンフェタミンやケタミン、吸引器具などの違法薬物関連品が押収され、関係者は警察署に連行されています。

さらに、同店は許可なく営業を行い、薬物の持ち込みを黙認していた疑いもあり、「サービス施設法」違反にあたるとして、関係者全員を法に基づき処罰する方針を打ち出しています。

居酒屋バーって、居酒屋なのかバーなのか？
考え出すと、夜しか眠れない。