- Home
- タイローカルニュース
- タイ、ペトンタン首相、タイ憲法裁判所から有罪判決のち、ようやく記者会見。
タイ、ペトンタン首相、タイ憲法裁判所から有罪判決のち、ようやく記者会見。
- 2025/8/29
- タイローカルニュース

8月29日、ペトンタン・チナワット首相は、憲法裁判所の判決により首相の座を失職したことを受け、ようやく会見を行いました。
これまでは、マスコミの前から姿を消していました。
同氏は「司法手続きに敬意を表し、憲法裁判所の判断を一人のタイ国民として謙虚に受け入れる」と述べたうえで、これまで一貫して「私利私欲のために求めたものはなく、純粋に国のために働いてきた」と強調しました。
最も大切にしてきたのは「国民の命」であり、「軍人であれ民間人であれ、どう守るかに心を砕いてきた」と語りました。
7月24日以前の衝突を回避するために公開した映像についても「真剣に国民に伝えたかったものだ」と改めて主張しています。
今回の判決により、再び政治的な急変が生じたことについては「政府、野党、国民すべての側が協力し、政治の安定を強固に取り戻さなければならない。二度とこのような急激な転換を起こしてはならない」と呼びかけました。
さらに「約1年間、国民の皆さんから働く機会をいただいたことを心から感謝している。
国のために尽くすことができたことを誇りに思う。
経験をもとに国の発展を進め、タイを機会に満ちた国にしてきた。
今後も後継の政府が国民にチャンスを取り戻すだろう。
国民が生活に困らず、豊かに暮らせることこそ強い国家の基盤である」と述べました。
また「タイ人として、国・宗教・国王を心から愛し、今後もその思いは変わらない」と語り、共に働いてきた閣僚に謝意を示しました。
「皆さんから得た知識と経験で長所も短所も理解でき、さらに発展させることができる。国のためにできることがあれば喜んで力を尽くす」と述べ、引き続き政府の運営チームを応援していく意向を表明しました。
くしくも本誌の予言の通り、一年を待たずしての失職となりました。
そして、自らの口が災いするであろうという予言も見事的中です。
一先ず、お疲れさまでした。