ブローカーはどこに? ミャンマー人労働者100人、森を抜け4日間放浪。カンチャナブリで不法入国。

8月25日、警察がパトロール中に多数の足跡を発見します。
それが違法入国を目論む外国人労働者による可能性があると判断し、跡をたどったところ、カンチャナブリ県サンクラブリー郡にあるワチラロンコンダム貯水池付近の山林で、男女合わせて100人のミャンマー人を発見しました。

内訳は男性62人、女性38人。
全員が荷物を所持していたが、違法品は見つからなかったと言います。

取り調べに対し、彼らはミャンマー国内の複数の都市から集まり、パヤトンジュ郡で合流。
その後、地元の案内人に導かれ、国境を越えてタイ側へ入ったと証言しています。

一行は検問を避けるため森沿いを歩き、目的地の待機場所に到着するまで4日を要しましたが、その途中で警察に発見・拘束されてしまいました。

現在、警察はサンクラブリー警察署に彼らを移送し、背後にいる不法入国の手引きする組織を捜査中とのことです。

不法入国を手引きするブローカーが捕まったこと一度もないの、♬なんでだろう?
なんでだろう、なんでだろう、ななななんでだろう。

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