中国人指名手配犯をスクンビットソイ117のコンドで逮捕! 同性愛女性を狙ったロマンス詐欺。

タイ・サムットプラカーン県の入国管理局は、中国で国際的な特殊詐欺事件に関与した疑いで指名手配されていた中国人女性(31歳)を逮捕した。

逮捕されたのは、フア容疑者(仮名、31歳)。
捜査当局は、容疑者がサムットプラカーン県内に潜伏しているとの情報を入手し、行方を追っていた。

その後、同県ムアン郡テーパーラック地区のスクンビット・ソイ117にあるコンドミニアムに滞在していることを突き止め、身柄を確保した。

パスポートを確認したところ、タイでの滞在許可期限を394日超過するオーバーステイ状態だったことが判明。
さらに、中国当局から国際詐欺事件で指名手配されていることも確認された。

捜査によると、フア容疑者は2020年、ミャンマーのモンラー(Mong La)を拠点とする国際詐欺組織に加わったとされる。

この組織は、中国国内の女性同性愛者を主な標的とし、恋愛関係を装って接近。被害者の信頼を得た後、高額な利益が得られるとする架空の投資話を持ちかけ、金銭をだまし取っていた疑いがある。

恋愛感情を悪用する「ロマンス詐欺」と、実態のない投資案件に誘導する「投資詐欺」を組み合わせた手口とみられる。

タイ入国管理局は、フア容疑者を捜査担当者に引き渡し、オーバーステイなどに関する法的手続きを進めている。

なお、今回の発表では、詐欺事件の被害者数や被害総額、中国への送還時期などは明らかにされていない。

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