バンコク都知事、バンカピ地区で再び洪水の恐れ。「バンカピのみなさん、まだ荷物を戻さないで」

バンコクのチャッチャート都知事は10月7日、市内の洪水について、一部地域では改善がみられるものの、主要運河の水位は依然として高く、状況は不安定だとして警戒を呼びかけた。

特にバンカピ地区については、センセープ運河に近く、水位上昇の影響を受けやすいと指摘している。
住民に対し、浸水対策で高い場所へ移した荷物をまだ元に戻さず、防水設備なども当面維持するよう求めた。

6日には雨によりセンセープ運河に水が流れ込み、一部で再び冠水が発生した。
チャッチャート都知事は現在の状況を「コップの縁まで水が入っているような状態だ」と表現し、さらに雨が降れば短時間で水があふれる可能性があると説明した。

また、バンコク東部の低地には依然として大量の水が残っており、「まだ通常の状態に戻ったわけではない」と強調している。
都は排水を急ぐ一方、今後の降雨による再冠水に備えて慎重な水管理を続けるとしている。

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