agoda調べ、ソンクラーン旅行動向。パタヤが国内人気首位。滞在期間、長期化傾向。

旅行予約サイトのAgodaは、2026年ソンクラーン期間(4月13日〜15日)における宿泊検索データを発表し、タイ人旅行者の国内人気旅行先として、パタヤが首位となったことを明らかにした。
2位はフアヒン/チャアム、以下バンコク、プーケット、チェンマイが続いた。

ソンクラーンはタイ最大級の祝祭であり、毎年観光需要がピークを迎える重要な時期となっている。
今回のデータでは、特に近距離のビーチリゾートへの関心が再び高まっている傾向が見られた。
中でもパタヤは、バンコクからのアクセスの良さに加え、暑季に適した海辺のリゾートとしての魅力、さらに4月20日頃まで続く「ワンライ祭り」による長期間のイベント効果が評価され、人気を集めた。

また、旅行者の行動にも変化が見られ、混雑するピーク日を避けるために休暇を延長する傾向が強まっていることも明らかになった。
これにより、従来よりも滞在期間が長期化する動きが広がっている。

一方、海外からの宿泊検索ではマレーシアが最多となり、インド、韓国、中国、シンガポールが続いた。
ソンクラーンは依然として外国人観光客の関心も高く、観光消費を牽引する要因となっている。

外国人旅行者にとって最も人気の目的地はバンコクで、寺院や伝統行事といった文化体験に加え、「SIAM Songkran Music Festival」などの大型音楽イベントが開催される点が評価されている。
続いてパタヤ、プーケット、ハートヤイ、チェンマイといった都市も高い人気を維持している。

Agodaのタイ・インドシナ地域責任者は、パタヤが再び首位となった背景について、「旅行者は活気と安心感の両方を求めている」と分析。
また、海外からの検索増加はタイのお祭りが持つ国際的な魅力の高さを示していると指摘した。

同社は増加する旅行需要に対応するため、宿泊料金の10%割引キャンペーンを実施する。
2026年4月1日から18日まで予約が可能で、4月1日から6月28日までの宿泊に適用される。
こうした施策により、観光消費の拡大とタイ観光産業のさらなる活性化が期待されている。

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