飛行機搭乗前、スーツケースをラップするのはやめて! 専門家が警告する「4つの理由」。

日本人でこれをする人は少ないかもしれませんが、タイ人はなんでもラップするのがお好きなようで、こんな警告が出されています。

「スーツケースをラップするのはもうやめて!」

専門家が、飛行機に乗る前にプラスチックで荷物を包むべきではない理由を警告しています。

専門家によると、多くの人がスーツケースの傷防止や盗難対策のために空港でラップ包装を選ぶと言います。
しかし、安全・航空分野の専門家はこれに否定的な見解を示しています。

今回はその理由について、学んでいきましょう。

勝手に開封されてしまう可能性がある

保安検査官(TSAや空港の警備員)がX線検査で不審物を発見した場合、直ちに「手作業による開封検査」を行います。
その際、ラップはその場でカッターなどで切り裂かれます。

当然ながら、再度包み直してもらえることはありません。
料金が無駄になるだけでなく、カッターの傷がスーツケースに残る可能性もあります。

環境への大きな負担

スーツケース用ラップは「プラスチック」であり、分解されにくい素材です。
世界中の空港で、毎日大量のプラスチックごみが排出されています。

洗って繰り返し使える「スーツケースカバー」を利用すれば、プラスチックごみを大幅に減らすことができます。

滑りやすく、ベルトコンベアから落ちる可能性

一部のプラスチック素材は非常に滑りやすく、また静電気が発生しやすい特性があります。
そのため、荷物がコンベアベルトから滑り落ちたり、自動仕分けセンサーが正しく読み取れなかったりする可能性があります。

これが原因で、荷物が目的地に届かない、あるいは誤った便に送られてしまうケースもあるといわれています。

実は傷つきやすい

強く巻き付けられたラップの内側に砂やほこりが入り込むと、輸送中の摩擦によってその粒子が押し付けられ、深い傷を作ることがあります。
結果として、ラップしない場合よりもダメージが大きくなることもあります。

■プラスチックラップの代わりにおすすめの方法

スーツケースカバーを使う

取り外しが簡単で、検査もしやすく、繰り返し使用できます。

TSA対応ロックを使用する

検査官が専用キーで開錠できるため、破壊される心配がありません。

目立つネームタグやステッカーを付ける

取り違え防止や盗難抑止に効果があります。

以上、ご参考まで!

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る